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【レッド・ウィング、オールデン、ウエストン】なかなか暖かくならない春にこそ履きたい、名品ブーツ5選!

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オールデンの「タンカーブーツ 4556H」

4番目は、ウィングチップラバーソール美しく磨かれた靴フローシャイムの回に登場頂いた @yuu.nsmrさんの投稿から。オールデン(Alden)の「タンカーブーツ(TANKER BOOTS)」です。

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第二次大戦中に開発された、通称ミリタリーラストこと、379Xラストを採用したタンカーブーツ。

ハンドソーンのUチップと、トゥが分割されているスプリットトゥで形成されたノルウィージャンフロントで一躍有名になりました。

@yuu.nsmrさんの「タンカーブーツ」は4556Hとのことなので、アッパーはダークブラウンのグレインレザー、アウトソールには軽くてクッション性に優れるスーパークッションソールを採用しています。

@yuu.nsmrさんは、どの靴もピカピカに磨かれた状態で履いており拝見していて気持ちが良いんですが、この「タンカーブーツ」も同様に美しく磨かれていますね。

今後どんな風に育っていくのか楽しみですし、どんなスタイルで履きこなすのかにも興味がありますので、引き続きたくさんの投稿をよろしくお願いします!

レッド・ウィングの「アウティングブーツ #8825」

最後は、編み上げブーツの回に続いての登場となる@tapivlogさんの投稿から。レッド・ウィング(RED WING)の「アウティングブーツ(OUTING BOOT) #8825」です。

20世紀初頭、レッド・ウイングが屋外でスポーツやアウトドアを楽しむために製造していたアウティング・ブーツを再現して復活させたのが、「アウティングブーツ #8825」。

激しい動きにも適応できるようにライニングを付けず革一枚のみで軽くて柔らかく仕上げたアッパー、足指あたりにゆとりのあるマンソンラストを採用。それらにグロコード「キングB」のラバー製ソールを組み合わせ、1920年代頃のアウティング・ブーツをできるかぎり忠実に再現しています。

また、軽快な履き心地を高めるべく、かつてアウティング・ブーツに入っていたつま先の先芯は入れずにフラット・ボックスで仕上げているのもポイントです。

@tapivlogさんが記載している通り、クラシカルな面持ちで、履く人を選びそうな佇まいですが、ミンクオイル補充後の表情を見ると惹かれてしまうのも理解できますね。

今後、履き込んではケアを繰り返すとどんな風に育っていくのか経過が楽しみ! たくさんの投稿をお待ちしています。

 

ブーツってその用途も手伝って、つねにオトコは惹かれてしまいがち。しかし、日本の気候を考えると年中、とくに暑い季節に履くのは賢明ではありません。ファッションって自己満足でもありながら、TPPOを意識して相手を不快にさせないのも極めて重要なので、暖かくなってからブーツを履く際はお目汚しにならない程度に楽しむのが重要ですね。

それでは、今回はここまで。是非これからも ドレスシューズに限らず、ブーツやスニーカーなどなど、みなさんの愛用靴を「#靴魂」を付けて たくさんポストしてください! 目標は、#腕時計魂に追いつくことです!!

ちなみにですが、会員登録して頂けるとコメントを書き込むことができますので、#靴魂に対するご意見や感想、「オレはココの靴が好きだー」「こんな切り口で靴が見てみたい」などなど奮ってコメントしてください。

それから、インスタグラムの#靴魂を介して、皆さんが交流してくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

投稿に関してですが、撮影の仕方は自由。靴のみ、履いている足元、その靴を中心としたコーディネートなどなど、靴が写っていれば何でもOKです。ぜひご自慢の一足をインスタグラムに投稿してください。もしかすると あなたの投稿を取り上げるかもしれません。

それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!

Edit:Ryutaro Yanaka



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