暖かくなるまでブーツは仕舞わず、思いっきり履きこなす!
暑さ寒さも彼岸までなんて言葉も春霞に消し去られてるのか…、今春は桜が咲いてもいまいち暖かくならない。いつもならポカポカ陽気の中、冬場に履いたブーツのケアを終え、シュークローゼットの奥に仕舞う頃ですが、今年はまだまだ活躍しそう。
というわけで、第80弾はまだまだ履いていたいブーツをピックアップしてみます。
足首から、長い物だと膝下までを筒状で覆うようにつくられたブーツ。元々は足を保護する目的として、乗馬や狩猟、軍事用、雨用の靴として普及してきました。
保護の一環として防寒も含まれるため、冬に履くアイテムとしての認知が高くなりましたが、ジョージブーツやチャッカブーツ、サイドゴアブーツ、デザートブーツなどのショートブーツは季節を問わず履くことができます。
しかし、日本の夏は高温多湿なため暑いし蒸れる…。長時間履いていると汗も掻くし、ニオイも気になるので、暖かさを感じると避ける傾向に。
ファッションなんてものは好きなものを着たり履いたりすればイイので、ブーツもいつ履こうが自由ではありますが、他者からの視線も大事。お目汚しにならない程度に楽しむのが良いのではないでしょうか。
では話をクルリンパと戻して、まだまだ履いていたいブーツの投稿5選をご紹介していきます!
ジェイエムウェストンの「ゴルフハイトップダービー」
まずは、@yokky15さんの投稿から。ジェイエムウェストン(J.M.WESTON)の「ゴルフ ハイトップ ダービー(GOLF HIGH TOP DERBY)」です。
ブランドを代表するモデル「ゴルフ #641」のシェイプはそのままに、美しい曲線を描くブーツに再設計された、ゴルフ ハイトップ ダービー。
しなやかで⾜当たりの良いスムースカーフと脚を⽀えるシャフト、グリップ⼒のあるラバーソールが快適な履き⼼地を提供してくれます。「ゴルフ #641」のディテールや意匠を継承しながら現代的にアップデートさせ、汎⽤性も⾼めたブーツは今後ジワジワ人気が上昇していきそうな予感。
@yokky15さんの「ゴルフハイトップダービー」はまだまだあまり見かけることも少なく、しかも珍しいチャコールっぽいグレーカラーが相当にイカしてます!
育っていくと、どんな風に経年変化していくのか非常に気になるので、またその成長具合を投稿してくださると嬉しいです。