メンズきものブランドY. & SONS初の“ゆかた”をメインとしたビジュアルに注目!
やまとが展開するメンズきものブランドY. & SONS(ワイ アンド サンズ)の2024年新作ゆかたは、ブランドの定番である若冲や国芳の絵柄をモチーフにしたゆかたをはじめ、
徳島・阿波で織られている「阿波しじら織」のゆかたや、今治タオルの生地を使用したゆかたを新たに展開。
本格的な暑さを迎えるこれからの季節に着たくなる綿麻やリネンなどのゆかたや夏のきものも要注目!
真夏の街中でも、粋に、いなせに着こなせる「阿波しじら織」
Y. & SONSのゆかたやきものは、大分県の日田下駄や岐阜県の郡上下駄、ニューヨーク発のJUTTA NEUMANNで別注したレザーサンダルなど、スタイリング小物となる履物が充実のラインナップ。現代の街並みの中にしっくり溶け込める装いが楽しめます。
「阿波しじら織」が誕生したのは1866年(慶応2年)。当時一般庶民には絹布の着用が禁じられていたため、木綿織物の中で、様々な工夫がなされていましたが、阿波阿宅村の織女“海部ハナ”が、雨に濡れ乾いた布が部分的に縮み凹凸ができているのを発見し、それをヒントに考案されたのが、独特な凹凸がある「阿波しじら織」といわれています。
柄は、阿波しじら織の代表的な柄“鰹縞”をベースに、色の濃淡を7対3で分けた「七三」と、糸づかいにこだわり、かすかな色差で表現した「ウィンドウペン」の2柄をラインナップ。
“シボ”(凹凸)により生地と地肌の接地面が少なく、夏の暑い時期でも快適な着心地が楽しめます。
本物のタオル生地を使用した“ビーチシーンでのゆかた”「今治タオルゆかた」
日本を代表するタオル産地、愛媛県・今治のタオル生地を使用した「今治タオルゆかた」は、中央アジアで栽培され、枯葉剤を使用せず完熟するのを待って手摘みされた綿花を使用した綿100%。
繊維は4mmという長さにこだわり、細いため吸水率が良く、脱毛率も少ないのが特徴。特有のふっくらとした風合いで、綿本来が持つ繊維の空洞が保たれているため、洗っても硬くなりにくい生地です。
レピア織機と呼ばれる中速織機を用いて時間をかけて丁寧に織られ、生地の凹凸でヘリンボーン柄を表現しています。
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