大塚製靴のオックスフォードシューズ
次にご紹介するのは、春雨に負けない靴、背筋を伸ばす黒の革靴、コンビローファー、サンダル、黒のキャップトゥ オックスフォード、小豆色の靴の回に続いての登場となる@cgmh_kskさんの投稿。大塚製靴のオックスフォードシューズです。
1872年に大塚岩次郎氏が創業した、現存する日本最古のシューメーカーが大塚製靴。明治天皇の靴製造や、第二次大戦終戦に至るまでは日本軍の官給軍靴製造を一貫して請け負っていました。
@cgmh_kskさんのオックスフォードは、最上級ラインの「M5-300」。年度始めにはストレートチップを履く方が多そうということで、自身が持つジョンロブ(JOHN LOBB)の「シティⅡ(CITY Ⅱ)」と、大塚製靴のオックスフォードから、今回は大塚製靴を選んだそう。
以前、一緒に紹介した際も書きましたが、価格はジョンロブの1/3倍くらいなのに ここまで作り込めているなんて…。本当に日本の革靴を作る技術は格段に上がっていますね。
そして、御子息の雨の卒業式に履いた後、きちんと乾燥とフルメンテをしたとのことで、トゥだけでなく全体が美しく輝いていますね。@cgmh_kskさんに買われた この靴は、ほんと幸せもんです。
ちなみに、入学式にはパンチドキャップトゥを選ぶ方に1票! 桜は散り始めていまので、ぜひ父の足元で華を添えてあげてください。
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