大晦日って、じつは既に新しい年の始まりなんです!
新年あけましておめでとうございます。いまだ落ち着かないコロナや日本海側での大雪など、明るい話題ばかりでのスタートとはいきませんが…、気持ちは明るく前向きに!
新年、お正月の投稿ですが、第116弾では大晦日に履いた靴をピックアップしてみたいと思います。
「大晦日(おおみそか)」は、1年の最後の日。「大晦(おおつごもり)」とも呼ばれます。
「大晦日」には、1年の間に受けた罪や穢れを祓うため大祓いが宮中や全国の神社で執り行われ、これは新しい年の穀物に実りをもたらす正月の行事のひとつとされ、じつは既に新しい年の始まりと考えられていました。
なので、この日に縁起物であるお頭付きの魚を用いた食事やお雑煮などを家族揃って食べ、これを「年越し」「年取り」といいます。なので、新年一発目が大晦日ネタなわけですね。
では話をクルリンパと戻して、大晦日に履いた靴の投稿5選をご紹介していきます!
オールデンのチャッカブーツ「1339」
まずは、チャッカブーツの回に続いての登場となる@s_sasasa_sさんの投稿から。オールデン(ALDEN)のチャッカブーツ「1339」です。
オールデンを代表する名靴のひとつ、バリーラストを使用したチャッカブーツ「1339」。
昔ながらのアメリカンスタイルを踏襲した無骨なチャッカは、足首まですっぽりと収めてくれるシルエットですが、2アイレットなので脱ぎ履きも楽。実用性・汎用性ともに高く、つねに人気です。
@s_sasasa_sさんの「1339」は、"カラー8"、"ナンバーエイト(#8)"ことバーガンディのコードバンで、イイ雰囲気の履きじわが入っていますし、よくお手入れがされていて鈍く渋い輝きを放っています。
リゾルト(RESOLUTE)の代表的なモデル「710」を少し短めに穿いて、チャッカと合わせている感じもナイス!
先日紹介させて頂いたオールデン(ALDEN)のチャッカブーツ#13750Cとともに履き込んで育てて、またその様子も投稿してくださると嬉しいです。