インジェニュイティのストレートチップ「BL01」
最後は、隆盛を極めたアメリカの靴、正統派な英国靴、背筋を伸ばす黒の革靴の回に続いての登場となる@ramo.com1207さんの投稿から。インジェニュイティ(Ingenuity)のストレートチップ「BL01」です。
台湾の靴メーカーとして1990年代中頃に台湾中部の都市にて設立したファクトリーブランドで、2011年には日本法人Kamiokaを立ち上げ、神匠(シンショウ)と、インジェニュイティの2ブランドをスタートさせます。
グッドイヤーウェルト製法に特化したシューズメーカーですが、@ramo.com1207さんの「BL01」は、ハンドソーンウェルテッド製法で仕立てた、黒のストレートチップです。
コスパが抜群なのもポイントで、こちらも3万円程度と驚きプライス! @ramo.com1207さんが美しくお手入れしているのもありますが、全然そんな価格帯の靴には見えません。
新年度の節目の日にふさわしい輝き具合で、見ているこちらの背筋も伸びます。
インジェニュイティの靴がどんな風に経年変化するのか興味がありますので、また履いてはお手入れを繰り返して育っていく過程を拝見させてください。
やはり新年度のスタートには黒の革靴を履く方が多く、初日ということで正統派のストレートチップ派がたくさん目につきました。職場の雰囲気や取り入れるコーディネートによって異なりますが、たまにはバシッと黒靴を履くのも良いですよね。じつは履きこなしの幅も広いですし、丁寧に履けば一生の友になりえるので、きちんとした作りのなるべく良い一足を手に入れ、しっかりお手入れしながら履いてみてはいかがでしょう。
それでは、今回はここまで。是非これからも ドレスシューズに限らず、ブーツやスニーカーなどなど、みなさんの愛用靴を「#靴魂」を付けて たくさんポストしてください! 目標は、#腕時計魂に追いつくことです!!
ちなみにですが、会員登録して頂けるとコメントを書き込むことができますので、#靴魂に対するご意見や感想、「オレはココの靴が好きだー」「こんな切り口で靴が見てみたい」などなど奮ってコメントしてください。
それから、インスタグラムの#靴魂を介して、皆さんが交流してくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
投稿に関してですが、撮影の仕方は自由。靴のみ、履いている足元、その靴を中心としたコーディネートなどなど、靴が写っていれば何でもOKです。ぜひご自慢の一足をインスタグラムに投稿してください。もしかすると あなたの投稿を取り上げるかもしれません。
それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!
Edit:Ryutaro Yanaka