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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはコチラ】「男の子はブルーで女の子はピンク」の呪縛はいまだに続いている。卒園記念品選びで年上ママと激突!ジェンダー・ステレオタイプ払拭の険しすぎる道筋

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「水筒の色、そして名前の表記を統一することでご納得いただけないかと丁寧に話をしましたが、お金を出しているのに、好きな表記にできないのは納得ができないと。ほかにもそう考える保護者がいるはずだし、そういう意見を無視するのはどうかと思うと一刀両断されてしまいました。その上…」。

トンデモ発言が繰り出されたという。

ー子どもはわかりやすいのが好きなの。だから、男の子はブルー、女の子がピンク、それでいいのよ。そういう当たり前を知らずに育つから、世の中難しくなるの。

京子さんは唖然としてしまい、結局、説得ができなかった。

「あまりにも考え方が違って、諦めたというのが正直なところです。係のママたちが、これ以上揉めると面倒だから、Aくんのママの案を受け入れよう!と言ってくれて、結局1人1人表記だけでなく、色も選んでもらうことになりました。色と表記を書き込むプリントを配布して、先月末回収したんですが…」。

そこで思わぬ事態が起こる。



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