軍パン愛が止まらない!
洋服好きなオジサンなら、みんな一家言お持ちのアイテムといえば…そう軍パンですね!
極限にまで磨き上げられた様式美にFORZAのオジーズもゾッコンのアイテムです。
そこで今回は「軍パン会議」と題し、オジーズのメンバーに最愛の軍パンを持ち寄ってもらいました。
議論は白熱し、「FORZAオリジナルの究極軍パンを作ってしまおう!」というまさかの事態に……
諸澤の軍パン
トップバッターはFORZA STYLEオリジナルアイテムのディレクター、諸澤。持ち寄ったのはフランス軍のM-64。
特徴は冬に履くくらいの生地の分厚さと、今風のテーパード。今でも1万円未満で買えるリーズナブルさも魅力です。
谷中の軍パン
続いてこちらもフランス軍のM-47。こちらはストレートでウエストが深めです。
当時高円寺で3800円で買ったものの、今はとんでもない値段で美品だと4-5万なんだとか。フランスのパンツは腰回りが綺麗でちょっと腰履きで履いてもシルエットが崩れにくいのが魅力と熱弁。
それからちょっと趣向を変えて、アメリカ軍のベイカーパンツ。
パン焼き職人がよく履いていたためベイカーパンツと呼ばれるようになったんだそう。余計なポケットを削ぎ落とすなど、より工業製品として合理的な作りになっています。
O坪の軍パン
カメラマンO坪はイギリス軍の軍パンを中心に紹介。
ロイヤルネイビー コンバットトラウザーは「シルエットが綺麗で冬にも履きたいが、寒すぎるのでウールで作って欲しい」と頂上シリーズに激推し!
エアフォース コンバットトラウザーはイギリス空軍の軍パン。前ポケットが斜めになっており、座っていてもそのまま物が入れられるのがポイントです。
干場の軍パン
我らが編集長は打って変わってショートパンツと現代風シルエットの都会派軍パンを紹介。
また、THE・軍パンといったアメリカ軍リップストップも忘れません。リップストップは15歳の頃に買ったものだそう。
「素材・形・ディテール・色」をどう頂上スタイルにするか
一通り軍パンを紹介したところで、本日欠席の中年Aこと荻山からのメッセージが。オジーズが紹介したようなフランス・アメリカ・イギリスの代表的なモデルを取り上げ、肉厚の綿やディテールで軍パンの無骨さを生かしつつ、シルエットや色で品を出したいとのこと。
そこでオジーズとしては「タフなんだけどエレガント」を追求。
FORZAオリジナル特有の素材の良さを活かそうという話になったものの、ウールかコットンか、軍パンならでは無骨なシルエットか、綺麗めシルエットかで意見が割れて結局結論が出ず……
ということで、皆さんがどんな軍パンを求めているのか、ご意見を大募集します!
申込期限は2024年9月21日(土)まで! ドシドシご意見お寄せください!
TEXT:FORZASTYLE