【後編】【セクハラをいじりと誤魔化して…】「君のバナナの大きさは？」男子バイトの心を負った「人気スーパー惣菜部の呆れた価値観」

そのパート社員は他の人とは違って、たまたま２人になった時や人気の少ない時にだけセクハラ発言をしてきた。しかも、肩に手を置いて挨拶をされる、惣菜を落として落ち込んでいる時に「ハグしてあげよっか？」と言って手を広げられるなど、ボディタッチ系のセクハラも受けたという。

「これも息子は私にはとても言えなかったようで夫が聞き出したのですが、『オバさん、いつでも大丈夫だよ。試してみる？』と言われたというんです。息子はキモくて吐くかと思った、と言っていたそうです」

その40代女性は、髪がつやつやで化粧や美容に気を使っているようなタイプ。自分はお色気キャラのお姉さんとして息子の目に好意的に映っていると思い込んでいたようだ、と修子さん。