ハインリッヒ ディンケラッカーの「ルツェルン」
次にご紹介するのは、ブラウン靴、靴下を上手に使った靴、冬に備えたブーツ、赤茶が美しい靴、足元をドレスアップする靴、雨の日でも足元を飾れる靴、夏前に備えておきたいサンダル、茶色の靴の回に続いての9回目の登場となった@tony_the_shoesさんの投稿から。ハインリッヒ ディンケラッカー(Heinrich Dinkelacker)の「ルツェルン(Luzern)」です。
1897年に創業したドイツの老舗ブランド、ハインリッヒ ディンケラッカー。
ハンガリー・ブダペスト郊外に工房を設け、長きに渡って伝統を守り、機械を用いない卓越した職人技で靴づくりを続けています。
@tony_the_shoesさんのフルブローグダービー「ルツェルン」は、どっしりとしたイメージのハインリッヒ ディンケラッカーにおいて稀有な存在。
このブランドにしては薄めなソールと、ノルウィージャン製法で走る無骨なステッチとのアンバランス感がたまりません!
この「ルツェルン」が、本国ドイツで人気なのも、なんとなく納得できます。
スエード×ノルウィージャンなので、こちらも雨に強そうなのが嬉しい。
今回は、@tony_the_shoesさんの音楽遍歴やメンテナンスにハマった理由が知れたのが興味深かったです。人に歴史ありですね!
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