色や柄を意識したり、色を拾ったりすると一気にオシャレに！
本日10月23日は、二十四節気でいう「霜降（そうこう）」。秋の最後で、朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめる頃です。露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてきて、残すは６つを残すだけとなってきました。
本格的な寒さが訪れると足元も冷え、重要になってくるのはホーズこと靴下の使い方。というわけで、第106弾では靴下を上手に使った靴をピックアップしたいと思います。
ちなみに、靴下の持つ保温性は意外に侮れません。足首やアキレス腱を冷やしてしまうと首の緊張が高まってしまい、そうすると肩こりまで誘発し、脳の働きを妨げ、安眠さえも阻害してしまいます。
熟睡するためには足元を暖かく保つことが大切で、靴下の存在は医学的にみても効果があるといわれます。
また、パンツの裾からチラッとのぞく靴下に色や柄を挿し色的に取り入れることによって、着こなしの印象はガラっと変えられるため、おしゃれ効果も高め。
ビジネススタイルにふさわしいのは黒やネイビー、チャコールグレーなど悪目立ちしない定番色ではありますが、多少崩すのが許される環境なら遊びを感じさせる色や柄を取り入れるとポイントが高いです！ カジュアルならなおさら靴下に手を抜いてはいけません。
では話をクルリンパと戻して、靴下を上手に使った靴の素敵な投稿５選をご紹介していきます！
ジェイエムウエストンのキャップトゥオックスフォード「#300」
まずは、トリッカーズ、磨いた革靴、価格改定するジェイエムウエストン、足元を涼しげに見せる靴の回に登場頂いた@ryo_saitohさんの投稿。ジェイエムウエストン（J.M. WESTON）のキャップトゥオックスフォード「#300」です。
ジェイエムウエストンを代表するクラシックモデル「#300」。
フォーマルでエレガントなフォルム、ラウンドシェイプのスクエアトゥは、足元にモダンで都会的な印象を与えます。
また、アッパーを形成する精密なステッチなどには職人の熟練した技が現れ、丸みを帯びた輪郭は足に完全にフィットし、履いた人を満足させてくれます。
@ryo_saitohさんは、ダークブラウンのシューズカラーに合わせて、ブラウンのリブ靴下、アントレアミのスラックスにもブラウングレーを選ぶことで完璧な調和を図っていて、さすがのひと言！
茶系の靴をビジネスで合わせるときのお手本のような履きこなし方です。
いつも素敵な足元が参考になっているので、またたくさん投稿してくださると嬉しいです。
