ジュリアンブーツの「バワリー」
次にご紹介するのは、よくお手入れされたブーツ、秋に履きたいスニーカー、冬に備えたブーツ、パラブーツのモフモフ靴の回に続いての登場となる@yuta_kikuchi_さんの投稿から。ジュリアンブーツ(JULIAN BOOTS)の「バワリー(BOWERY)」です。
1970年に英国パディントンで生まれたジュリアン・イムリエが、ノーザンプトンで靴作りを学び、2007年にロサンゼルスにてビスポークブーツショップをスタートさせます。
19世紀後半のイギリスやアメリカで履かれていたクラシカルなスタイルから影響を受けたシューズは、ラルフローレンからも愛され、ダブルアールエルのショップにもラインナップされたことで人気になります。
そんなジュリアンブーツの「バワリー」は、かつてマンハッタンと並ぶ賑わいを見せたニューヨーク南部の「バウリー」から名付けられた代表的なモデル。
@yuta_kikuchi_さんの愛靴は、アッパーに16世紀の帝政ロシア時代に供給されていた高級革のロシアンカーのレシピを元に英国の老舗タンナー、ベイカー社が忠実に再現したマテリアルを採用しているのがポイントです。
キャッツポゥヒールの付いたレザーソールが、アメリカンヴィンテージシューズを彷彿とさせますね。
今回のスタイリングも素敵で、セレモニーパンツのマッケンジーチェックと、イノウエブラザーズのマルチカラーチェックストールの合わせが絶妙。見事に華が添えられています。
2023年も、素晴らしいスタイリングを交えて愛靴をたくさん投稿してください!
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