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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはこちら】「不妊治療で夫婦の愛を実感しました」6回も体外受精に挑んだ39歳OLが感じた夫婦の幸せあり方とは

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編のあらすじ】

初めての子宮鏡検査で、痛みのあまり失神……。その後なかなか自分に合う病院が見つからず、3つ目にしてやっと信頼できる先生に出会えたという39歳のOL 佐々木京子さん(仮名)。

不妊治療は身体的・精神的負担に加え、金銭面での苦労も大きいという。実際いくらかかるのか赤裸々に語ってくれた。

「もちろん身体的負担もあるんですけれど、金銭面の負担も大きいのです」と続けた。

約3年間で支払った治療費は約50万円だという(薬代・交通費除く)。

「実際の総額は約100万円です。私はラッキーなことに、もともと加入していた生命保険が不妊治療も対象で手術給付金を受けとれました。

さらに、自己負担額の25,000円以上(保険適用の治療に限る)は会社の健康保険組合による払い戻しがありました。

菅政権が2022年に不妊治療を保険適用にしてくれた恩恵を受けています。でも、その保険も上限まで使い切ってしまい、次の移植から全額自己負担です。40歳未満の私が受けられる回数は子ども1人につき、6回までなので。

保険適用外だと1回の移植で12万円もかかると聞いて、凍結している受精卵も残り少ないので、ラストチャンスかなと悩んでいます……」



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