「例の社員からはその会議必要っすか?と聞かれました。形式上の会議は、もう撤廃すべきですが、未だ残っているという事実もあるでしょう。ただ、今週の会議はプロジェクトにおいて必要不可欠です。対面予定ですが、仮病使うかもしれませんね。よく体調不良でリモートを選ぶんです」。
またノーリアクション、怠惰な態度の中、会議を進めるとなると気が重いと話す浩也さん。リモートの普及により、格段に便利になった反面、対面の尊さも感じる今日このごろ。熱量が伝わる会議をどう運営するか、これは永遠の課題なのかもしれない。
取材・文/悠木 律
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