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【続きはこちら】冷静にハラスメントを指摘する若手社長VS怒り狂う年配社長!頭ではわかっていてもハラスメントの本質を理解できない親父たちが時代に取り残されるとき

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「あの声で とかげをくらうか ほととぎす」 この世の森羅万象のウラ側を、FORZA STYLEの取材班が徹底取材。あなたの暮らしを守る、独自レポート。

前編のあらすじ】冨山博和さん(仮名・52歳)は、地方の中小企業で働いている。最近のハラスメント事情に頭を抱えているひとりだ。たびたび持ち上がるハラスメントの火消しを担当している手前、ハラスメントは悪だ!を貫いているが、実際のところそうは思っていない。そんな折、地元の女性社長との会食で社長が発した「新入社員は顔で選ぶ」が物議を醸すことになる。

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©︎GettyImages

「社長は冗談のつもりで、女の子は顔で選ぶと言ったんです。もちろん際どい会話だとは思いますが、男であろうが、女であろうが、最後に迷ったら顔を選ぶ、それは普通でしょう?その若手社長だってそうするだろうから、真っ向から否定することはないと思っていました」。

ルッキズム、その言葉は博和さんの辞書にはおそらくない言葉なのだろう。

「若手社長はじっと我々の話に耳を傾けていました。お酒も入り、うちの社長が饒舌になり始めたころ、若手社長がこう切り出したんです」

ーさっきの女性の採用の話ですけど…



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