LIFESTYLE
そこが知りたい！ 暮らしの真相
【続きはこちら】冷静にハラスメントを指摘する若手社長VS怒り狂う年配社長！頭ではわかっていてもハラスメントの本質を理解できない親父たちが時代に取り残されるとき
「ちょっとした冗談じゃないか、と大きな声で詰め寄ったんです。その声を聞いても若手社長は平然としていました。その姿に社長はさらに怒りを増して、そんなんじゃ、契約も考えるぞと迫ったんです」。
ヒートアップする社長と冷静な若手社長、その対照的な姿を目の当たりにして博和さんは考えてしまったらしい。
「このときまで私は、ハラスメントなんて子供のわがままくらいに思っていました。ただ、このときのやりとりを見ていたら、うちの社長の方が必死に自分の正義を主張する子供のように見えてしまったんです」。
しかし、ここで若手社長の側に立つわけにはいかない。すると彼はこう述べたそうだ。
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