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【続きはこちら】冷静にハラスメントを指摘する若手社長VS怒り狂う年配社長!頭ではわかっていてもハラスメントの本質を理解できない親父たちが時代に取り残されるとき

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「若手社長の謝罪からは誠意が感じられました。うちの社長もそれをみて、気をつけろよというだけでした。正直、この一件で自分がこの先どうすべきか、わからなくなってしまいました」。

このようにハラスメントをはじめ、時代の流れに乗れず、取り残されているバブル世代や団塊ジュニア世代が多いと平塚さんは話す。

「この世代の多くは、競争社会のなかで社会人生活を送ってきました。男性優位の旧態依然とした価値観を持っているので、上司の指示は絶対とか残業は当たり前とか言ってしまうんです。多様性が求められる今とは真逆の排他的な価値観は、無自覚なハラスメントにも繋がります。これを180度一気に変えるのはなかなか難しいところもあるでしょう。何より大切なのは、まず理解しようとする気持ち。ハラスメントだからだめ、ではなく、誰をどうやって傷つける可能性があるからやってはいけないことなのか、その理解が大切だと感じます」。



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