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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】待ち伏せからのプロポーズ……。20代サロン経営者が経験した「地獄の忘年会」。距離感をミスりすぎている客の特徴とは

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

地元のトータルビューティーサロンへ就職後、3年間エステティシャンの経験を積み独立した清水美奈さん(29歳・仮名)は、アパートの一室を借りてエステとマッサージ専門のリラクゼーションサロンを運営している。

リピート客で予約が埋まるサロンの客層は9割が女性、あとの1割は男性のよう。

数少ない男性客のA氏は3年前からのお客さんで、40歳バツイチで県内大手企業に勤める管理職だった。A氏との会話は波長が合い、ラフな感じで接客できるため居心地がよかった美奈さん。

そんな古参客であるA氏から「12月の予定ぜんぜんないから、僕と忘年会しようよ!」と初めてプライベートの誘いを受ける。

「既婚だけどお互いに恋愛感情はないしAさんと飲むの楽しそうだし……。断る理由もないから行ってみるか」と思い、誘いをOKした彼女。

後半では、古参客A氏との地獄の忘年会と、彼のヤバすぎる奇行について詳しくリポートしていきたい。

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約束の忘年会当日。

水曜の19時、最後のお客さんの施術を終えたあと約束しているしゃぶしゃぶ屋へ向かった。



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