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【後編】待ち伏せからのプロポーズ……。20代サロン経営者が経験した「地獄の忘年会」。距離感をミスりすぎている客の特徴とは

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A氏の予約を断り続けて約2か月が経った頃、再び連絡が来たようだ。

「美奈ちゃん久しぶり!そろそろヘッドの予約したいんだけど来週の予約は空いているかな?最後のお客さんのあと、追加料金払ってもいいから施術してほしいです。検討お願いします」

3年以上の古参客だし、一度プライベートで飲み会に行って何もなかったし……やんわり拒否し続けるのもよくない、そこまで言ってくれるなら来店OKしてもよいのではと良心がチクリと痛む。

しかし、また断りづらい食事や飲み会へ誘われてもダルいのは事実だった。きちんと来店拒否を伝えないのは双方にとってメリットがないと判断し、今後の来店は控えてもうらうよう文面で丁重に伝える。

来店拒否のDMを送ってもA氏からは返信がなかった。いきなり来店拒否されて腹を立て、SNSのコメント欄でネガティブな意見を投稿されないかと若干心配していたがそのような行動もなかったそう。



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