桜ももう散りかけて、春だというのに汗ばむ陽気でびっくりしてしまう今日この頃。
汗を本格的にかく季節になってくると、やはり気になるのは「匂い問題」。
電車の中やすれ違いざまにぷ〜〜んと体臭が匂う……なんてことは避けたいです。
そこで、分かっているようで分かっていない、基本中の基本の「体臭対策」を抑えて、初夏〜夏本番に備えましょう。
肌着を着る
実は汗そのものに雑菌や匂い成分は含まれておらず、汗が皮膚の表面で垢や皮脂などと混じり合ったものを細菌が分解することで、ニオイ物質が発生し臭くなるのです。
ということは、汗をかいたまま放置するのは厳禁! 汗を吸収してくれる肌着を着ずに出勤・お出かけするなんて自ら匂いを発生させようとしているようなものです。
©Getty Images
春でも直にトップスを着るのではなく、今日から肌着を着ましょう。
汗の吸収だけではなく、バストトップの浮き上がりを抑えるという点でも有効です。
ボディーシートを使う
汗をかいていないように見えても、じんわりと汗をかいてしまっていると雑菌の温床に。
秋冬と汗をかき慣れておらず、汗腺機能が弱っているのも、汗臭くなる原因だとか。
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そんな汗臭くなりやすい「汗」は、匂いを放つ前に拭き取ってしまうのが吉。
足裏・足の爪の角質ケアを行う
汗をあまりかかないこの時期、足は気にしないもの。ところが蒸れていると湿度は十分にあるので、体臭が発生しやすいんだそう。
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足の爪や足の裏をよく見てみると、垢や角質が溜まっていることも……。
軽石で角質を取ってあげたり、爪と指の間のごみを定期的に掃除することで、足からの悪臭はある程度防げます。
いかがでしたか。段々と暑くなる時期が早まってくる昨今、今から体臭対策をしっかり行っておいて、夏本番まで心おきなく過ごしましょう!
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