「さすがにないなって。こんなのいじめじゃないですか。立花親子だけでなく、皆さんに向かって、あまりにもプライベートな質問はこれくらいにしましょうと言いました。私も地元で生きていかなければなりませんからオブラートに包んだつもりだったんですが…」。
明子さんが真面目に述べたことが悪かったようだ。微妙な空気が流れ、そのまま会は解散。立花親子は怒って帰っていったと話す。
「先生にはありがとうございますと小さな声でお礼を言われましたが、他の皆さんはなんて面倒くさいことをしてくれたんだと言わんばかりの対応。さすがにひきましたね」。
後日、明子さんは立花親子に呼び出されたらしい。
「これにはビビりました。家に呼び出されたんです。逃げるわけにもいかないので、行きました。そうしたら…」。
待っていたのは、立花親子と先生だった。先生は借りてきた猫状態。状況は一瞬で理解できた。
ー誤解があるようだが、私たちはセクハラなんてしていない。変な言いがかりをつけるのはやめてくれ!
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