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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはこちら】セクハラを注意しただけで「東京かぶれの年増が!」の声。腐り切った町内会の男衆に対する不満続出!一体いつになったら、日本は旧体質を脱せるのか?

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

前編のあらすじ】東條明子さん(仮名・48歳)は、去年、東京から地元に戻ってきたリターン組で東京では関わることのなかった町内会に携わることになり、辟易する毎日だと話す。これが田舎、これが地元と割り切って、こなしていた明子さんだったが、ある女性教師の訴えに出くわす。それが地元の名士立花親子に対するセクハラ疑惑だ。

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©︎GettyImages

地域の防災行事の後の懇親会で、あまりにもゲスいセクハラ発言を立花親子がしたというのだ。

「内容としては、〇〇と付き合っているだろう?とか週何回くらい泊まるの?とか、妊娠には気をつけなさいよとかそういうもの。東京ではこんなこと言ったら、一発アウトでしょうが、そこはさすが田舎。しかも町内会と学校という閉ざされた空間ではこれくらいのセクハラ発言は横行しています。私はもはやそういうことも理解してこの任につきましたが、20代の若い先生にとっては屈辱的だったんでしょうね」。

明子さんがさらに驚いたのが、彼女を擁護する声が上がらなかったことだという。

「私が気がついたときには、彼女は泣き出し、収集のつかない事態になっていました。途中で気がついていれば…と後悔していますが、誰1人彼女を擁護してあげなかったことに驚きました。多くの大人がそれくらいよくあることだと彼女を諭し、立花親子には冗談まじりにセクハラになっちゃいますよと言うだけ」。

明子さんはそのなかに割って入って、声を上げたと話す。



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