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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはコチラ】「まるで私は正月奴隷…」。嫁いびりは虐待と同じ!連鎖する嫁姑問題の実態

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

松山世那さん(仮名・48歳)は結婚して初めて帰省した正月、大きなショックを受けたという。大勢の親戚や近所の人が訪れる夫の実家で、休む間もなく、働く人員として迎え入れられたのだ。夫も当たり前と感じているようだったこともあり、世那さんは腹を括って労働に身を捧げたというのが【前編】の話。後編では、普段は明るい姑が正月になると鬼になる理由について、さらに詳しく話をきいていきたい。

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©︎GettyImages

「31日に帰省して、2日までとにかく働き詰めでした。居間にいる時間なんてほとんどありません。本当に毎日疲れ切っていましたね」。

次から次へと訪れる親戚を玄関で迎え入れるのも姑と世那さんの役目だったという。

「そこで一言、紹介されるんです。親戚の名前と続柄を。ただ、到底覚えきれません。顔はわかっても名前が一致しなかったり、その逆だったり…。世間話でもすれば、もしかしたら覚えられたのかもしれませんが、そんな余裕もないんですよ?それなのに転々点」。

事件が起こったのは、世那さんが酒を持っていく相手を間違えたことだった。



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