スズキ歴史館（静岡県浜松市）
※完全予約制
創業期の織機からオートバイやマリーン（船外機）まで数々の展示物があります。博物館というより工場見学に近いノリかもしれません。なお、大人の皆さんはお土産コーナーでハマる危険性があります。
トヨタ博物館（愛知県長久手市）
規模・知名度ともに最高ランク。自社のみならず、世界的コレクションも多数あり、企画展ごとに通う価値があると思います。8月の企画展は「トヨタ博物館でSDGsを考える 第3弾 ～クルマとゴミとカーボンニュートラル～」。お子様の夏の課題克服に最適です。
三菱オートギャラリー（愛知県岡崎市）
※完全予約制
こちらは博物館ではないので開館日少な目ですが、8月の開館スケジュールまで既に公開済み。この夏はイケイケのミツビシを彷彿させる「パリ・ダカールラリー参戦40周年」企画です。
ダイハツ史料展示館 ヒューモビリティワールド（大阪府池田市）
何が凄いって、コチラの住所が大阪府池田市“ダイハツ町1番1号”なこと。ダイハツの城下町で本社の敷地にあるんですね。体験型施設なので小さなお子様も楽しめると思います。電車でのアクセスも可。
四国自動車博物館（高知県香南市野）
ネッツトヨタ南国が運営する博物館。1960年代から1980年代のレースカー、クラシックカーを中心に内外の車両を展示中。オートバイも30台ほど常設展示しています。戦後のクルマなので馴染みやすい面も。
マツダミュージアム（広島県安芸郡）
※完全予約制
マツダ本社集合後、用意されたバスで移動します。わずかな時間ですがお子様にはバス移動もイベントになりますね。歴代の名車のみならず生産ラインまで見学できるので夏休みの課題に最適です。
いかがだったでしょうか自動車博物館編。ザックリとリスト化しても結構ありますね。この夏はその他にも、ポップアップイベントやショールームイベントなど自動車メーカーの企画モノは盛りだくさん。素敵な夏休みをお過ごしください。
Text：Seiichi Norishige
