さて、本題。マツダは2022年11月22日に「中期経営計画のアップデートおよび2030年の経営方針について」と題するニュースリリースを発表。ザックリいうと、電動化への道筋といいましょうか、その方針を具体的に示しました。PVまで作って同社の公式YouTubeチャンネルにアップされていますので是非ご覧ください(約4分)。
このPVのなかに「マツダ・ヴィジョンスタディモデル」がコンセプトモデルとして登場。現状はCGですが、既にモックアップモデルが存在していても不思議ではありません。正直、カッコいい! のひとこと。実際に製品へ落とし込むとなれば保安基準等を加味しなければなりませんが、そう難しいとも思えません。あとは経営陣のGOサイン次第というレベルか?
フロントノーズがやたら低いのでコレが次期ロードスターなら無理ゲー。あくまでデザインコンセプトとなるでしょうか。しかし、エンジンのないBEVならレイアウト的に問題なさそう。PVにヴィジョンスタディモデルのプラットフォームが映し出されているのですが、例のXボーンフレームが出ていたのでスクショしました。こちらもご覧ください。
マツダファンとして気になるのはロータリーエンジンの将来です。アップデート内容の資料によれば、PHEVとBEVの間に“ロータリー多電源化技術”として掲載されているので、純エンジン車としての登場はないのでしょうが、市販化を前提としているのは間違いないでしょう。プラットフォームも掲載しますので、ワタシと一緒に妄想してください。どんなクルマになるか楽しみですね。
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