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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

初代ランドローバー誕生から75周年。節目のアニバーサリーイヤーを見逃すな!

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

レンジローバー・イヴォークは殿堂入りのモテ車である

初代ランドローバーが誕生したのは1948年。ということは、来年の2023年が生誕75年の節目となります。深読みすれば2023年モデルは75周年特別仕様車or限定車が登場することを予見させます。洋の東西を問わず、5年、10年単位が節目のアニバーサリーイヤー。

SUVブランドのビッグネームであるランドローバー・レンジローバーですが、このクルマに乗る意味は何かと問われると答えは簡単。「何に乗ってるの?」と聞かれたら「レンジローバー(あるいはランドローバー)だよ」と返答すればそれで充分なのです。互いにクルマに興味があればジャンルを問わずクルマ談義に花が咲くでしょうし、一般ピープルなら「凄いクルマだ!」と多くの方が認識するはず。

フェラーリやポルシェ、ロールス・ロイス同様に説明いらずのモテ車である=それがブランド力というもの。そんなレンジローバーのラインナップから、今回注目したのが末っ子的存在の都市型SUV『レンジローバー・イヴォーク』(以下、イヴォーク)です。

現行型イヴォークは2018年11月22日にロンドンで発表された2代目モデルです。初代モデルは2011年の発売開始から累計生産台数75万台を超える大ヒットモデル。洗練されたデザインはキープコンセプトといえるでしょうが、このフルモデルチェンジを機に電動化対応の新プラットフォーム『PTA』(プレミアム・トランスバース・アーキテクチャー)へと刷新。

同時に電動化モデルとしてMHEV(マイルドハイブリッド)投入し、現在はPHEV(プラグインハイブリッド)もラインナップしています。日本でのイヴォークの受注開始が2019年6月1日。実際の納車は3ヵ月程度見込まれますから、日本の道を2代目イヴォークが走り始めて3年余りを経過した計算に。昨今の納期ズレも相まって、鮮度は十分に確保されていると思います。



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