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【腕時計ランキング】いくらお金かけてる? 何本持ってる? 3000人に聞いた結果がスゴかった!

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みなさん、こんにちは。

腕時計羅針盤、RYです。

皆さんは、周りの人が一体いくら腕時計にお金をかけているのか、気になったことはありませんか?

私は正直気になったことがあります。笑

そこで私のYouTubeチャンネル「腕時計のある人生」内で、腕時計に関するアンケートを10問させて頂いたところなんと約3000名の方に回答頂きました。

今回は、その中から特に興味深かった質問5問とその回答結果を皆さんとシェアして見ていきたいと思います。

ちなみに、私のYouTubeチャンネルの視聴者層は男性が95%以上、25歳〜64歳の働く現役世代が85%以上ということで、今回のアンケート結果は、ほぼビジネスマンの回答と考えて良いでしょう(ただし私のチャンネルを見てくださっている方々なので、腕時計好きのビジネスマンと考えられます)。

それでは早速いってみましょう!

1. 腕時計のコレクション、総額いくら?

アンケート1問目はいきなり一番気になるところ、腕時計に一体いくらお金をかけているのか?という質問です。

結果を見ると、30万円以下が31%、30万円〜100万円が30%、101万円〜300万円が24%ということで、この3つが大半を占める結果となりました。

この結果を見て私は正直にスゴイ結果だと思いました。

今や腕時計は不要とまで言われているこのご時世、数百円もあればかなり正確な腕時計を買うこともできる時代です。正直、数万円の時計でも十分に高級品と言えるでしょう。

そんな時代にあって、これだけ多額のお金を腕時計に注ぎ込むことができる財力と情熱はとても凄いと思います。

中には、1001万円以上ものお金を投じている方も5%おり、腕時計の世界は改めて沼が深く、青天井なのだと思い知らされました。恐るべし、腕時計の世界……。

2. 腕時計コレクション、何本持ってる?

アンケート2問目は腕時計のコレクション、何本持っているか?という質問です。

結果を見ると、1〜3本が52%と過半数を占め、4〜6本が26%ということで、この2つで大半を占める結果となりました。

この結果を見ると、正直意外だと感じました。

このアンケートを回答して下さった皆さんは腕時計好きの方が多いはずなので、本数を多く持たれているかと思いきや、意外にも実用的な範囲で運用されているということが読み取れます。

以前、腕時計のコレクション何本が正解? 最適解を考えてみるの記事でも書かせて頂いた通り、腕時計は2〜3本が一番効率的に運用できる本数だと私は考えています。

したがって、半分以上の方が1〜3本と普段使いで回していける範囲内で腕時計を所有していると考えられますね。

また、4〜6本は普段使い+スペシャルな場面(冠婚葬祭やアウトドアなど)での対応も視野に入れたコレクション本数と考えられます。

一方で、7本以上ともなるとかなりの本数になるので、完全に時計沼の住人、10本以上は”時計沼の主級”と言えるかもしれませんね。笑

3. 時計好きになったのは何歳?

アンケート3問目は腕時計好きになったのは何歳?という質問です。

結果を見ると、20代が51%と過半数を占め、19歳以下が24%、30代が16%ということで、この3つで大半を占める結果となりました。

この結果は頷ける結果だと思いました。

20代は、多くの方が社会人になり、自分でお金を稼ぎ始めて、学生の時以上に自由に使えるお金が増える時だと思います。

さらに、会社の先輩や上司、取引先など新しいコミュニティに入っていき、視野が一気に広がる時期ですよね。

「社会人として一本は良い時計を欲しい」「先輩がつけている時計がかっこいい」「昇進の記念に時計を」こういった動機も多く出てくる時期だと思います。

30代では、仕事にも慣れ、社内でも責任ある役職を任されるようになるであろう時期ですが、一方で結婚や育児などプライベート面で忙しく、お金がかかることも増えるかと思います。

住居関係や車、育児や将来への貯蓄などは特にお金がかかるでしょうから、20代に比べると時計へと興味が向きにくいのかもしれません。

逆に19歳以下と若い世代の方は、G-SHOCKなど比較的安価で手に入りやすい時計から時計に興味を持つか、あるいはお兄さんやお父さんなど家族の影響で時計好きになるケースが多いのかもしれませんね。

4. 好きなジャンルの腕時計は何?

アンケート4問目は、好きなジャンルの腕時計は何?という質問です。

実は質問、個人的に最も聞いてみたい質問だったので結果が出るのがとても楽しみでした。

結果を見ると、3針スポーツ/ラグジュアリースポーツ時計が39%、ドレスウォッチが21%、ダイバーズウォッチが20%ということで、この3つで大半を占める結果となりました。

やはり今はラグジュアリースポーツウォッチが人気の時代ということもあり、1番人気となりましたね。3針スポーツもON/OFF使いやすい、万能プレイヤーなのでこの人気も納得です。

2番人気はドレスウォッチとなりました。

ドレスウォッチはやはりスーツと相性抜群ですし、シンプルで清楚感もあるのでいつの時代も安定して人気がありますね。

3番人気は僅差でダイバーズウォッチです。

ダイバーズウォッチはTシャツ+デニムなどのカジュアルな服にとても映えますし、その屈強なスペックからアウトドアなどにもつけていくことができ、一本あると非常に重宝するので、この立ち位置も頷けます。

5. 時計を買うときに最も重視するのはどこ?

アンケート5問目は、時計を買うときに最も重視するのはどこ?という質問です。

結果を見ると、デザイン/サイズなどの外装面が62%と圧倒的で、他の項目はどんぐりの背比べとなりました。

個人的にはもっとバラけるかなと予想していたので意外な結果となりました。

しかし、やはり外装面が一番重要という結果は頷けます。

やはり目に見える部分ですし、そこが気に入らなければなかなか購入には動けないですよね。これは時計に限らず、車や服などにも当てはまると思います。

外装面が大事というのは当然として、それ以外で重視するのはどこですか?とアンケートをとったらどうなるか非常に興味深いですね。またの機会にやってみたいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、気になる腕時計に関するアンケート5問とその回答について書かせていただきました。

もう一度アンケート内容とマジョリティの回答をまとめると、

1. 腕時計コレクション総額いくら?→30万円以下(31%)
2. 腕時計コレクション何本持ってる?→1~3本(52%)
3. 腕時計好きになったのは何歳?→20代(51%)
4. 好きな腕時計のジャンルは何?→3針/ラグスポ時計(39%)
5. 時計を買うときに最も重視するのは?→外装面(62%)

という結果になりました。

予想通りのものがあれば、予想外の結果もあり非常に興味深いアンケート結果だったと思います。

消費者の我々はもちろん、時計メーカーさんにとっても参考になるデータかもしれませんね。

今回記事にさせて頂いたのは5問のみですが、私のYouTubeチャンネル「腕時計のある人生」では10問全部の結果発表をしている動画が見られますので、気になる方はぜひ覗いてみてくださいね。

それではまた!ありがとうございました。



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