仕事で気合を入れるなら、はじめが肝心です
いまだ「令和6年能登半島地震」の被害の全容は掴めず…。被害に合われた皆さまには謹んでお見舞いを申し上げますとともに、救援、復旧活動に従事しておられる方々には心から感謝を申し上げ、活動の安全を祈念しております。
一日も早く元の生活に戻ることができますよう 心より願っておりますが、各個人が一歩一歩でも前へと進んでいかなくてはなりません。
というわけで、第162弾では仕事始めに履いた靴をピックアップして紹介したいと思います。
だいぶカジュアル化が進むビジネスシーンではありますが、やはり仕事始めや新年度などは正装に身を包み、厳粛に望みたいところ。
足元も万が一を考えればスニーカーの方が役立つとは思いますが、気合を入れるという意味においては紐をギュッと縛る革靴を選びたい。
では話をクルリンパと戻して、 仕事始めに履いた靴の投稿5選をご紹介していきます。
エドワードグリーンの「チェルシー」
まずは、トリッカーズ、磨いた革靴、価格改定するジェイエムウエストン、足元を涼しげに見せる靴、靴下を上手に使った靴、くるぶしを出す靴の履きこなし、鏡面磨きされた靴、靴下と楽しむ靴、新年一足目に履いた靴の回に続いて、ついに大台10回目の登場となった@ryo_saitohさんの投稿から。エドワードグリーン(Edward Green)の「チェルシー(CHELSEA)」です。
エドワードグリーンを代表する内羽根キャップトゥといえば、「チェルシー」。
シューレース脇を縫うステッチが、白鳥の首のように鋭角にカーブして走る、"スワンネック"と呼ばれる意匠が特長です。
ラスト(木型)は、クラシックなフォルムの「#202」、「#202」の特徴を受け継ぎながらモダナイズして2003年に登場した「#82」、爪先を数ミリ伸ばしてシャープに仕上げてた「#915」など、豊富にラインナップされます。
@ryo_saitohさんの「チェルシー」は、「#202」。仕事始めということで、気合を入れてカチッとスーツにストレートチップ(内羽根キャップトゥ)で赴いたそう。やはり背筋がピーンと伸びますよね。
2024年も素敵な足元をたくさん投稿し、登場20回を目指してくださると嬉しいです。