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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

【世界のモテ車】新型ジープ・ラングラーに即行で乗ってみた結果……

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ルビコンはブロックパターンのマッドテレーンタイヤですが、舗装路でも意外なことにロードノイズや乗り心地は良好。また、ルビコンは他のモデルのようにハードカバーではなく、前席頭上部分からキャンバス地なのですが、車内の会話も普通レベル。ただし、120km/h巡行からドカーンとパニックブレーキ踏んだらスポーツやサハラより制動距離が延びてしまうことは想定内です。

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試乗コースは街中の一般道と、ほぼ真っすぐな高速道路というルートです。4気筒ターボエンジンは鼻先が軽いせいか、ハンドルを切った時の初期反応、回頭性は意外とシャープでした。マッドタイヤも随分と進化しているようです(標準はBFグッドリッチ)。

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重心位置とロールセンターがある程度感覚として把握できればルビコンでも問題なく日常遣いに耐えます。速度計と回転計の間にはカーナビゲーションの情報が表示されますし、モード切替もイマドキの内容。タフなクロスカントリー性能を有するとはいえ身構える必要はありません。

さて、最後は3モデルのどれを買うか? デス。

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いうまでもなくフラッグシップはルビコンです。エントリーモデルのスポーツとは90万円、サハラと比較すれば50万円もの金額差があります。しかし、その存在を例えるならルビコンは普段使わない機能満載のハイスペックなクロノグラフのようなもの。最高のラングラーをガレージに収める、という意味において対価はあります。



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