その一言が嫁の逆鱗に触れることとなる。
ー可哀想ってなんですか?食事を作って欲しいなんていっていないのでもうやめてください。それからレトルトが悪という昭和脳を押し付けるのも本当に不快です。息子にも悪影響になるのでお願いだからやめてください。
こんなLINEが飛んできたというのだ。
「驚いてしまいましたよ。確かに食事を作れなんて言われていません。ただ善意でやったことです。私にとったら、作った食事を一緒に食べることは孫とのコミュニケーションのひとつでもあります。そもそも手伝ってもらっている立場でこんなこと言えるなんて、気がしれません。しかも直接ではなくLINE1本。これにはさすがに私も我慢ならなくて直接言いました」。
広江さんは、そこまでいうならもう手伝えないと冷静に伝えたそう。すると翌日、息子が仕事帰りに険しい顔で広江さんを訪ねてきた。
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