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【スマートキーの死角】JAFもお手上げ!鍵があるのに車のドアが開かない怪奇現象…気温5℃の寒空に締め出される恐怖体験とは?

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「あの声で とかげをくらうか ほととぎす」 この世の森羅万象のウラ側を、FORZA STYLEの取材班が徹底取材。あなたの暮らしを守る、独自レポート。

強い冬型の気圧配置に加え、最強クラスの寒波襲来で11月最後の週末は大荒れの天気になりそうだ。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。

「北海道や北陸より北側の日本海側では、24日の時点で雪が降り始めており、25日にかけて大雪になるところも。関東も夜から、北風に変わり、週末はぽかぽか陽気から一転、真冬の寒さになると言います。今年の冬は暖冬だと言われていますが、例年以上に気温差が激しいようです。体調管理には気をつけたいですね」

確かにこの寒暖差は、体に堪えそうだ。今回お話を聞いたのは、急激に気温が下がった11月のある日に恐ろしいトラブルにあったという女性だ(記事内の画像はイメージです)。

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天沼玲香さん(仮名・49歳)は、東北地方に暮らすパート主婦だ。子供たちは大学生や社会人になり、家を離れて暮らしているため、今は夫と姑と3人暮らしだ。

「子供たちがいなくなって、ぽっかり心に穴が空いた感じです。とはいえ、おばあちゃんがいるので、好き勝手旅行などに行けるわけもなく…、パートと家の往復をする毎日です」

玲香さんの住む地域では、日常の足は車がメイン。天沼家も夫と玲香さん、それぞれ車を持っている。

「今は軽自動車に乗っています。1年前に買い替えたばかり。テレビでCMもやっているような人気車種。元々は少し大きめのワンボックスカーに乗っていましたが、子どもの送り迎えなどもなくなりましたし、より小回りの効く小さめの車に乗り換えたんです。軽自動車は身軽さと室内空間の広い箱型が気に入って選びました」。

玲香さんは20歳で免許をとって以来、29年車に乗り続けている。

「運転は得意な方だと思います。事故を起こしたこともありませんし、ここ数年はゴールド免許です。車の運転は日常。頭で考えるというよりは、体が勝手に動く感じですね」。

そんな自称ベテランドライバーの玲子さんが、予期せぬ車のトラブルに見舞われたというのだ。

「11月のある平日、都市部に住む大学生の息子の家に米やら野菜やらを届けにいったときのことです。無事に荷物をおろして、息子の家の近くで夕飯にお蕎麦を食べた帰り道に事件は起こりました」。

11月にもなると昼間は暖かでも朝晩は、かなり冷えるという。

「山道が凍結していることもしょっちゅう。だから、例年10月には冬用タイヤに履き替えています。その日もなんだかんだして、21時くらいに都市部を出ました。家までは高速を使って1時間半くらい。のんびり、安全運転で帰宅をしていたのですが、お茶を飲みすぎたのかトイレに行きたくなってしまったんです」。

普段はあまり立ち寄ることのないパーキングエリアに車を止めた玲子さん。



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