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なぜ?サンキューハザードに激怒する後続車たち

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安全装備や自動運転でますます高額化している現代のクルマ。上手に購入する方法は? さらに、所有してからも様々なトラブルやアクシデントが起きるのがカーライフ。それら障害を難なくこなし、より楽しくお得にクルマと付き合う方法を自動車ジャーナリスト吉川賢一がお伝えします。

道を譲ってくれたクルマに、「ありがとう」という謝意を伝えるためにハザードランプを2~3回点灯させる、いわゆる「サンキューハザード」。ドライバー同士の挨拶として定着していますが、サンキューハザードに関しては、反対する意見もあります。

 

■相手ドライバーが見えなくても、感謝を伝えることが可能

まずは、サンキューハザードについて、肯定派の意見で多いのが、「会釈やハンドサインだと、譲ってくれた人からは見えないかもしれないので、サンキューハザードは便利」、 「道を譲ってもらったときにお返しをしないと、トラブルにつながるかもしれない」 「自分が道を譲ったとき、サンキューハザードをしてくれると嬉しいから、自分もやる」 「サンキューバザードはマナーと教わった」などです。

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サンキューハザードは、相手ドライバーが見えない状況でも、確実に感謝を伝えることが可能

アイコンタクトや会釈、ハンドサインなどで相手に謝意を伝わればよいのですが、自車が乗用車で相手が大型トラックの場合などは、視線の高さが違うため、相手からは見えないということも考えられますし、そもそも夜間だと、相手ドライバーの表情や仕草を確認することは難しくなります。

その点、確実に謝意を伝えられるサンキューハザードは便利、ということでしょう。また、サンキューハザードをしてもらうと嬉しいので自分もするなど、マナーとしてサンキューハザードが定着した様子がうかがえます。実際に、合流などの進路の譲り合いがなされる場所では、サンキューハザードをするクルマをよく見かけます。



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