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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「なに色ボケこいてんだよ…」夫からの言葉のナイフ。傷心のレスられ妻が「人妻レズビアン」になって見つけた「本当の自分」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前回のあらすじ。
看護師のルミさん(仮名・38歳既婚・子供なし)は、夫の些細な一言に傷つき、女性と親密になる。その相手キリコさん(仮名・40歳映像関係・独身)と片時も離れたくない思いから、夫と住む自宅マンションに招き入れ——。

「夫の機嫌がいい日、『今度お友達を泊めたいんだけど』と切り出しました。3LDKのマンションは、客用にもう一つベッドルームがあるので、そこに泊まってもらうことを提案すると、快諾してくれたんです。

お泊り当日、夫にキリコさんを紹介すると、夫は珍しく社交的な笑みを見せ『家内がお世話になっています。ゆっくりしてください』と丁重に挨拶し、自室に入っていきました。

キリコさんのほうは、『思ったより感じのいいご主人じゃない』と夫を褒めていましたが、外面(そとづら)のいい人はいくらでもいますからね(笑)。思わず苦笑しました。

その夜は客間におつまみやお酒を持ち込んで、ささやかな自宅デートです。時間を気にせず彼女と過ごし、これまで知りえなかった彼女の過去も聞くことができました」

キリコさんは過去の恋愛を吐露してくれた。



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