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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「なに色ボケこいてんだよ…」夫からの言葉のナイフ。傷心のレスられ妻が「人妻レズビアン」になって見つけた「本当の自分」

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「バレたら一大事と怯える反面、キリコさんとの関係が夫にバレて、晴れて夫と離婚。このままキリコさんと2人で暮らせたらというもう一つのビジョンもゼロではありません。

幸い、2人とも仕事を持っていますし、経済的に自立しています。レズビアンを公言する人も増えて、セクシュアルマイノリティーには暮らしやすい世の中へと変わってきました」

幸せな日々を過ごしていたある日、事件が起こった。

「深夜、私が寝室で寝ていると、残業から帰ってきた夫がベッドにもぐりこみ、抱きついてきたんです。私、思わず悲鳴を上げて、逃げてしまいました。

夫は『そんなに驚くことか?』『俺たち夫婦だよな』と苛立ちを見せましたが、『最近は新人指導もあって疲れているの』とそっけなく言いました。

ついでに『アナタ、いい歳して色ボケしないで』と、とどめのひとことも言ってやりましたよ。
あの時の夫の呆気にとられた表情を思い出すと、いい気味です」

夫を激しく拒絶した理由は、もう一つあるという。



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