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【後編】「なに色ボケこいてんだよ…」夫からの言葉のナイフ。傷心のレスられ妻が「人妻レズビアン」になって見つけた「本当の自分」

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「うまくいっています。お互い仕事を持っていて経済的にも精神的にも自立していることが良好な関係を保っている大きな要因だと思います。

そして、付き合い続けるうちに変わってきたこともあります。それは『必要以上に、一緒に居すぎないこと』です。

付き合い当初は離れるのが寂しくて、時間を見つけては一緒にいた私たちですが、関係が落ち着いてくると、むしろ離れている時間こそが大事だと思えるようになりました。

自分の時間、仕事の時間、趣味の時間、そしてキリコさんとの時間など、自分の世界を4つに分け、偏り過ぎないようにしているんです」

ルミさんは「一つの世界に依存しすぎないことが大事」と続ける。

「彼女とは今も不倫関係にありますが、同時に信頼できる親友であるともいえます。彼女との関係が安定してきたから、夫にも少しだけ優しくできるようになりました(笑)。

もちろん、夫婦レスは続行中。おそらく、夫と肌を重ねることは一生ないと思います」

夫への罪悪感はないのだろうか。



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