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「もうスタンガンを使うしかない…」恋愛弱者の40代女医をボコボコに。エリート女医が見落とした「病的DV男の本性」

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相談者と林田は、その時をきっかけに頻繁にSNS上でメッセージや写真を送りあう仲となった。

最初の内は、仕事のことやお互いに好きなことを教え合ったりするだけであったが、1か月ほど経ったころから、頻繁に林田から交際を望まれるようになった。

「あなたに惚れちゃったみたいなんだ。遠く離れてて会えないけど、良かったら付き合ってほしい」

「でも、貴方のこと、まだ何も知らないし、電話で声さえも聞いたことないのよ」

林田よりも、自分が9つも年上であることもあり、相談者が戸惑ってこう伝えると、

「こういうのは、インスピレーションが全てなんだよ。例え会ったことがなくても、俺には貴方が素晴らしい女性だって、じゅうぶん伝わってるんだ。だから頭で考えず、自分の心に素直になってみてよ」

その言葉にほだされ、相談者は林田と交際することを決めたという。

その理由を、彼女はこう話した。

「30代までは、それなりに男性とお付き合いもしましたが、どうしても自分の中では仕事が一番で……。この10年間くらい、ひたすらクリニックを開業することだけ考えてきました。

最近はようやくクリニックも軌道にのってきて、ふと気が付いたら、仕事が終わって一緒にワインを飲む相手もいなかったんです」

プライベートに孤独を感じていた相談者にとって、林田は、突如として現れた「白馬の王子」のように思えたのだ。



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