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「まさか特殊詐欺犯だったなんて」婚活中の男性が絶句。200万貢いだ花嫁候補の「ヤバすぎる素顔」

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地方から、華やかな生活への憧れを抱いて上京した若者への誘惑は、様々なかたちで忍び寄る。もしも、我が子が闇に呑まれたと知った時、親としてどんな言葉をかけてかけたらいいのだろうか?

40代の会社経営者である依頼者男性は、「婚活サイト」で1人の女性と出会う。それが「沢村美香」(仮名25歳)だった。
年の差カップルではあったが、2人の結婚を前提とする交際は順調だった。少なくとも、依頼者は、そう信じていた。 

交際が始まって半年ほど経った時、美香から200万円の借金があることを告白された。聞けば、以前にホストクラブにはまった事が原因だという。それでも、美香に心酔していた依頼者は、彼女の過去の過ちを受け止め、美香の借金を肩代わりすることにした。 

ある日、自分のオフィスの一室に美香を呼び、200万円の入った封筒と共に借用書を手渡した。もちろん、借用書は建前上のものであり、その事は美香にも説明した。 そして、美香が借用書に記入する間、依頼者は電話応対のために部屋を離れた。数分後、依頼者が部屋に戻ると、美香は200万円の封筒と借用書を持ち去ったまま、姿を消していた。

©Getty Images

「どうして、彼女がこんな事をしたのか、私には全く理解できないんです。」
そう言いながら、依頼者は自分と美香との幸せそうなツーショット写真を幾つも見せた。 2人で豪華な食事をしている写真、美香が高価なプレゼントを受け取った後の写真等、正直、どの写真も客観的に見れば、美香の「パパ活」にしか見えない。 

また、美香が消えた後も、依頼者と彼女は、幾つかLINEでメッセージをやり取りしていた。

依頼者「どうしていなくなったの?俺たち結婚するんじゃなかったの?」 

美香「ごめんなさい。やっぱり合わない。結婚はなかった事にしてほしい」

依頼者「じゃあ、何のために俺は200万円も君に払ったんだ?そういう事なら返してほしい」

美香「200万円は私がもらったものだから返しません」
    
この後、何度メッセージを送っても、美香から返事が送られて来ることはないという。

「とにかく、私は、彼女の本当の姿が知りたい。きっと、今まで私に話したことも嘘ばかりなのでしょう。 真実を知った上で、今後の対処を考えたいんです」

幸い、依頼者は何度も美香を送り届けたため、彼女の住むアパートを把握していた。そこで、我々は数日間、美香の行動を調査した結果、次のような事実が判明した。

まず、美香には同居する男性がいた。 青みがかった金髪の30代前半のホスト風の男は、どうやら外での仕事を持っていないようで、日中は外出せず、18:00過ぎた頃に必ず姿を現した。ある日は近所のコンビニエンスストアで2人分の弁当を買い、別の日は洗濯物が詰まった大きな手提げ服を両手に抱えて、アパートから徒歩数分のコインランドリーへ行った。その男性が持ち込んだ洗濯物の中には、美香のものとみなされる女性物の下着も含まれていた。



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