以前、お客様のほうがキャストをお見送りしたいと申し出て、それをキャストが受けちゃった時があったんですが、見送ったふりでこっそり家までついてきちゃったっていう事件があったので」
困った客は、レズ風俗の現場にも存在する。
なかなかに運営の苦労が偲ばれるエピソードだが、こういう話を聞くと、男であろうが女であろうが、また、性の対象が異性であっても同性愛であっても、人間、そうは変わらないという気持ちになってくる。
だからこそ、「セックスは異性とするもの」という考えを一度捨てて、レズ風俗を試してみるのもありではないだろうか。
Text:大泉りか
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