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【後編】「女性用風俗」体験!元CA作家が告白~甘美で危うい疑似恋愛の裏側

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タクミの愛撫は、最初は優しく、時に強く情熱的だった。筆者の様子を観察しながら、臨機応変に責めてくる。

それは決して強引なものではなく、大切な宝物のように扱ってくれる姿勢が感じられた。

乱れすぎてはいけないと思うたび、性感の増した女体は、さらなる舌と指の刺激を求め、股間をせり上げてしまう。

恥ずかしながら、彼の頭を掻き抱いて、秘部を押しつけてしまったほどだ。

幾度かの絶頂ののち、筆者の内ももに何かが当たった。見れば下着ごしにそそり立つ男性自身だった。驚きよりも、プロのホストを興奮させているという優越感が勝った。夢み心地になっていた刹那、タクミが驚きの言葉を発した。

「A子さん、入れていいですか?」

一瞬、何を言われているか意味が分からなかった。本番はNGのはずだ。

「そ……それは禁止でしょう?」

筆者がおそるおそる訊ねる。



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