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【続編】毎年25万人が!運転免許証の自主返納についてグラフを用いて解説

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身体機能の低下などを自覚した方が、自主的に運転免許を返納する「自主返納制度」が日本で導入されたのは、平成10年4月。

平成14年6月には、免許証を返納したあとも、身分証明書となる運転経歴証明書の制度も導入されています。警察庁によると、免許証の自主返納を申し出る方は、年々増えてきており、ピークとなったR1年には約60万人にまでなりました。75歳以上の方は、毎年25万人が免許返納をされているようです。

以前と比べ、安全装備が充実してきている現代のクルマですが、それでも(少なくとも現代のクルマでは)、ドライバー側に身体機能の変化があれば、事故を起こしてしまう、または危険を回避しきれない確率は高くなります。高齢ドライバーに限ったことではなく、全ドライバーが、若いうちから、いつのタイミングで免許証を自主返納するか、考えておく必要があると考えます。

前編では「高齢者の免許更新ってどうするの?」についてもじっくり解説しています。 
【前編】他人事じゃない!高齢者の免許更新ってどうするの?そもそも何歳からが高齢なの?

Text:Kenichi Yoshikawa
Photo:警視庁、Adobe Stock
​Edit:Takashi Ogiyama



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