軽自動車は立派なビジネスの柱ですが、
現行型パジェロ・スポーツのデビューは2019年です。ラダーフレームはなくモノコック構造ですがミツビシは本気でラフロードを走れるよう、駆動系とその制御、ボディ構造もしっかり強度をもたせ設計しています。運転支援装備だってイマドキの内容。デリカD:5はクロスカントリー系SUVのように悪路でもワシワシ走りますから、パジェロ・スポーツはかなり期待できます。
ついでに言っておくと、タイ工場で作られるパジェロ・スポーツは右ハンドル車です。「日本で作って!」なんていいませんから、ミツビシさんには是非とも輸入販売して欲しいところです(きっと販社も喜ぶはず)。それにね、内情話せば日本語のプレスリリースだって発表しているんですよ皆さん!
というワケで、今回はドル箱のSUV市場に売れるクルマを投入しないミツビシの不思議(すでにイケてる完成車があるのに)でした。きっと事情があるのでしょうが、ワタシはガン無視でこの記事を書きました。だって、パジェロ・スポーツってカッコいいんだもの。ランエボ作れとか無理は言いませんから、せめてパジェロ・スポーツ輸入してください!
☆次回では、「トヨタの社長交代劇より....超心配なスバルの未来」について書いてみたい☆
Text:Seiichi Norishige
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