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CAR 美女とタヌキの新車でGO!

【マツダ名車選】CX-8オーナーがCX-60を見に行ったらロードスターに乗って帰宅した件

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さて、ロードスターです。MADはなんとAT車を買いました。セールス氏の証言によると、販売現場におけるMT車とAT車の体感比率は7割以上がMT車であるといいます(RFはAT車比率が高い)。この点が手放す際にどう影響するかといえば「現状の下取り額に大きな差はないようです。圧倒的にMT車が多く、AT車が少ないのですから」。査定時は中古車市場の状況と車両コンディションでお値段が大きく変わります。そして需要と供給のバランスも。つまりAT車にハンデなしと判断。

納車時にお約束の新車保護テープは漢MADはメリメリ剝がします。ただし、ドアのキックプレート周辺は取り合えず残しました(笑)。まずはおっさん二人(タヌキ×2)でドライブへ。そしてアイリちゃんへステアリングを渡します。早速、試乗コースへGO!

「1.5LのAT車なんか走るんかいな!」と思うのは人情。しかし、ロードスターのAT車は想定外の加速力で小気味よくスピードを乗せていきます。無論、個人差はありますし実際の速度は遅いかもしれません。でもね、感覚的には十二分にスポーツしていて爽快度MAXなのであります。目の前のインパネには3眼メーターが収まりこの風景がまた最高!

マニュアル時のシフト操作は、ステアリングのパドルとシフトレバーの両方で行えます。特筆すべきはシフトレバーの操作パターンが、引くとシフトアップ(+)、押すとシフトダウン(-)であること。加速時には引く操作が自然です。コレを採用しているのはBMWのAT(トルコン式)くらいでしょうか。流石マツダさん、わかってるなぁ~と感心。

市販車って妙に過保護なブブンがあって、多数派は±逆パターンです。バイクもかき上げてシフトアップする構造を採用するのもそのため。レーサーは踏んでシフトアップしていきます。スポーツカーを自負するならシーケンシャルミッションよろしく、引いてシフトアップするのが最適解。都市部から郊外のワインディング、休日のリゾートドライブまでAT仕様のロードスターは四六時中楽しくまさに最強!



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