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WATCH 男の格が上がる腕時計の選び方

【サブマリーナー、デイデイト、GMTマスター…】ロレックスのあの大人気モデル、名前の由来は?

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1963年:コスモグラフ デイトナ


jpkm_watches_sneakersさんの#腕時計魂での投稿より

このモデル名については諸説あるのですが、合わせられた二つの単語の意味を考えるとなんだかチグハグな印象です。

なぜなら「コスモ」という言葉が「宇宙」をイメージさせるにもかかわらず、それに続く「デイトナ」は「モータースポーツ」をイメージさせるからです(ロレックスの公式資料では1959年にオープンしたデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ:アメリカのレーストラックとの関係性が言及されています)。

※1960年代初頭といえば、アメリカのNASAが宇宙計画を進めていた、世界中が宇宙ブームであった時代ですね。

それはさておき「コスモグラフ デイトナ」通称『デイトナ』は1963年に誕生(プレ機は1959年)と非常に歴史の長いモデルです。ロレックスの唯一のクロノグラフモデルとして高い人気を誇ります。

ちなみにChronograph(クロノグラフ)とはギリシア語で「時間」を意味する「chronos(クロノス)」と「記す」を意味する「graphos(グラフォス)」を合わせて作られた言葉だってご存知でしたか?

19世紀前半に発明されたクロノグラフの原型であった時計が“文字盤上にインクの滴を垂らして経過時間を記した”ことが由来だそうですよ。

前回に引き続き今回もロレックスのモデル名の由来について、改めてご覧になりいかがでしたでしょうか。次回も引き続き様々なモデル名の由来をご紹介していきます。

次回も楽しいロレックス情報をお伝えしたいと思います。男の格の上がる時計の選び方をお楽しみに!

Text:FORZA STYLE



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