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【サブマリーナー、デイデイト、GMTマスター…】ロレックスのあの大人気モデル、名前の由来は?

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1955年:GMTマスター


kitanaka.watchさんの#腕時計魂での投稿より

ロレックスが初めてGMT機構付きの時計を発表したのが1955年(Ref.6542)。パン・アメリカン航空の公式時計として採用された逸話を持ちます。両方向回転の24時間目盛り入りベゼルと24時間針を備え、2つの異なるタイムゾーンを表示するユニークな機能が、国際線パイロットたちを中心に人気を博しました。

その後様々なデザイン変更を経て、1982年には初代GMTマスターⅡ(Ref.16760)が発表され現在のGMTマスターⅡへと続いています。

ちなみにGMTとはグリニッジ標準時(平均時)「Greenwich mean time」のこと。 イギリスにあるグリニッジ天文台(経緯0度)での地方平均時(平均太陽が南中する時を正午とする)のことで、天文観測(地球の自転)によって決められる時刻です。

機能美と堅牢さを兼ね備えたデザインで広く世界を飛び回る人達からずっと愛されてきたデザイン。ベゼルのカラーリングによって「コーク」「ペプシ」「ルートビア」「スプライト」などの愛称がついているのもこのモデルならではですね。



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