革新的な複雑機構とグッチのコードを融合した最新コレクションは見るほどに美しい!
「Watches & Wonders Geneva 2024」開催で盛り上がっている時計業界ですが、グッチが独自のミニッツリピーターという究極の複雑機構で、時計製造の歴史に新たなページを刻みます。
発表された新たなミニッツリピーター搭載のウォッチは、時計製造で初となるサイマティクス(音波によって物質に形成される視覚的なパターンや構造を研究する科学分野)を取り入れ、自然界の幾何学的な美しさと人の手によるクラフツマンシップの調和を具現化。
このミニッツリピーターやジャンピングアワー、トゥールビヨン機構を搭載した新しいハイコンプリケーション ウォッチは、パリのヴァンドーム広場にあるグッチのハイジュエリーショップで予約制で見ることができます。
オンデマンド操作で時を知らせるミニッツリピーター搭載。
〔GUCCI 25H〕ミニッツリピーター
究極の複雑機構として世界中のコレクターの垂涎の的となっているサウンド体験をもたらす〔GUCCI 25H〕ミニッツリピーターをグッチとして初めて発表。
独特の形状をしたブリッジ(特許取得済み)を備え、荘厳な建築を思わせるこのカリヨン ミニッツリピーターのムーブメントには、1時間、15分、1分の経過をそれぞれ異なる音色で告げる3つのハンマーが組み込まれています。
アコースティックなサウンドを特徴とするミニッツリピーターは、一つひとつに個性があり、カリヨン ミニッツリピーターのムーブメントはベゼルが回転することで駆動し、3つの小さなハンマーが音を鳴らします。このイノベーティブな機構は、340もの部品を手作業で組み立てて完成します。
〔GUCCI 25H〕のスタイリッシュなデザインを受け継ぐ直径40mmのケースの薄さは9.9 mmで、カラーはホワイトゴールドとピンクゴールドを展開。ダイアルの3時、9時、12時位置にローマ数字を、6時位置にフライング トゥールビヨンを配しています。
透明なサファイアガラスを纏った〔GUCCI 25H〕スケルトン トゥールビヨン
透明なサファイアガラス素材を採用した〔GUCCI 25H〕スケルトン トゥールビヨン ラインに3つの新作が登場。
40mm径のサファイアガラス製ケースにブラック、ブルー、ピンクのアリゲーター ストラップを組み合わせ、ストラップと同色のインターロッキングG モチーフ(12 時位置)、針、フライングトゥールビヨンがシースルー ダイアルのアクセントとなっています。
40mmエディションでは、8.2mmという超薄型サファイアガラス ケースから、スケルトン ムーブメントと6時の位置に配したフライングトゥールビヨンを360度全方向から眺めることができます。
グッチのハイウォッチメイキングに新たに〔グッチ インターロッキング〕が登場!
斬新なクッションシェイプのケースを備えた〔グッチ インターロッキング〕コレクションは、革新的な同心円状のディスプレイに、フライングトゥールビヨンとジャンピングアワーという象徴的な2つの複雑機構が優雅なダンスを繰り広げます。
直径41 mmの〔グッチ インターロッキング〕は、ディテールへのこだわりとダイアルに動きと奥行きを感じさせる複層構造により洗練を極めたウォッチ コレクションで、ジャンピングアワー表示には、インターロッキングG モチーフの形状からインスピレーションを得たデザインされたローマ数字に手作業でラッカーを施したアワーディスクが用いられています。
ジャンピングアワーは、59分かけて蓄えたエネルギーを60分の時点で一気に放出するため、次の時刻表示へと素早くジャンプします。
イノベーティブなダイアルの中央にはフライング トゥールビヨンが配され、時刻はアベンチュリンガラスで縁取った半透明のガラスリングの小窓で確認できます。
唯一無二の個性と魅力を備えた〔G-タイムレス〕プラネタリウム
〔G-タイムレス〕プラネタリウムは、中央のトゥールビヨンを囲むようにセッティングされた12石のジェムストーンが華やかなレインボーカラーの光を放ちながら回転するウォッチ コレクション。
特殊なスタート/ストップ機能により、それぞれの石をその場で9秒間に1回転、ダイアルの周囲を時計回りに 90秒に1 回転させることができ、ウォッチから色と光があふれだすような効果を生み出します。
直径40 mmケースに、マルチカラーのジェムストーンを散りばめ、ルベライト、ファイアーオパール、ガーネット、ベリル、ペリドット、トルマリン、トパーズ、タンザナイト、アメジストなど12石のジェムストーンを、ダンシングアワー フライングトゥールビヨンを囲むように飾っています。
このトゥールビヨン GGC.1976.DSは、肉眼で見える銀河系で最も明るい星雲のひとつ、オリオン大星雲 NGC 1976にちなんで名付けられています。
【問い合わせ】
グッチ ジャパン クライアントサービス
0120-99-2177
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グッチ ハイウォッチメイキング