ジェイエムウエストンの「#180 シグネチャーローファー」
続いては、@beniijmionebさんの投稿から。ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)の「#180 シグネチャーローファー」です。
もはや説明不要なくらい、この企画でも取り上げているジェイエムウエストンの「#180 シグネチャーローファー」。
1946年の誕生から現在に至るまで多くのファンに愛され続け、ローファー界でトップに君臨すると言っても過言ではありません。
エキゾチックレザーでの展開も含め、バリエーション豊富にラインナップされていますが、@beniijmionebさんが選んだのはブロンズ。
カラー表記では"銅"を表すブロンズですが、実際はカーキというか、グリーンがかった渋い色み。人気モデルだけにかぶることの多い「#180 シグネチャーローファー」ですが、こんな色を選べば周囲に差をつけられますし、普段と違った色なので着こなしも楽しくなる。
色の靴を取り入れて見たいけど…、とお悩みの方におすすめしたいカラーです。
@beniijmionebさんも素敵な靴をたくさんお持ちのようですので、今後もたくさんの投稿をお願いします。
オリエンタルシューズの「アルバース」
次にご紹介するのは、日本を代表する靴メーカーの回に登場頂いた@_maaasaaa_さんの投稿から。オリエンタルシューズ(Oriental Shoes)の「アルバース(ALBERS)」です。
1957年、奈良県にて松本常雄氏が設立した、オリエンタルシューズ。
海外と協業しながらグッドイヤー製法の靴を製造し続け、日本靴の歴史を作ってきた老舗で、シューズデザイナー坪内浩氏と編集長干場によるシューズブランド「ダブルエイチ(WH)」も手掛けています。
そんなオリエンタルシューズの上級ラインから登場したローファーが「アルバース」。ショートノーズなローファー用のラスト(木型)419を採用しており、ボールジョイントは薄めで、ややタイト目なフィッティングが特長です。
@_maaasaaa_さんのグリーンの「アルバース」は、2022年春夏に数量限定でリリースされたという、再販なしのスペシャルアイテム。なんとも美しいボックスカーフのグリーンに目を奪われます!
そして、じつはグリーンも意外に取り入れやすいカラーのひとつ。スニーカーではよく目にするカラーで、あのニューバランスでは人気カラーのひとつです。
明るすぎると派手になりますが、@_maaasaaa_さんの「アルバース」くらいダークトーンなグリーンならシックで落ち着いた雰囲気。合わせる服も選ばないと思います。
履き込むことでどんな経年変化を遂げるのか大変気になりますので、また経過報告をよろしくお願いします!