靴を偏愛する こじラグ谷中が、さらに靴企画を充実させるべくスタートさせた「靴魂(くつたま)」! インスタグラムに#靴魂のハッシュタグを付けてポストされたソウルメイトの投稿から、独断と偏見、そして魂を込めて厳選! あなたの靴が見たいから〜。
黒や茶の革靴しか履かないなんて儚いし、もったいないですよ!
明日は二十四節気でいう「芒種」。稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃を指し、梅雨へ向かって雨が増えてくる時期なんですが、今年はなんだか雨が多くて、鬱陶しい日を過ごすことが多いですよね…。
そんな気分を明るくしたいときに役立つのがポップな色使い。靴の場合は、黒やブラウンが主流でなかなか取り入れる機会が少ないのですが、取り入れてみると気分がアガるのは事実。
これからやってくる陽気な夏の陽射しにも映えますし、一足ぐらい持っていても良いのでは?
というわけで、第90弾ではカラー靴の投稿5選をご紹介していきたいと思います。
レンドの赤いキャップトゥ
まずは、プレーントゥ、リーガル、アメリカを代表する靴メーカー、ベージュスエード靴の回に続いての登場となる@fkotsukaさんの投稿から。レンド(RENDO)の赤いキャップトゥです。

東京・浅草にアトリエ兼ショップを構えるシューズブランド、レンド。
ブランド名の由来である「連動」の如く、自らのイメージを円滑に具現化できるよう何度も工場に足を運んでは職人と話し合いを重ね、試作と検証を繰り返すことで、高クオリティの靴を世に送り出しています。
そんなレンドの真っ赤なキャップトゥを選んだ、@fkotsukaさん。一見取り入れにくそうに感じる赤い靴ですが、茶の延長と考えれば、意外に履きやすい。
ブーツなんかではレッド・ウィングのオロラセット・レザーや、チェリーレッドなど普通に使われているので、似た感覚で履いてみるのが成功への近道です。
@fkotsukaさんも正統派なキャップトゥですが、デニムで合わせることでスタイリッシュに仕上がっていると思います。
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