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シビックタイプRはホンダ最後の砦なのか?

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■ファンが憧れるのは、「ロマンを追い続けるホンダ」の姿

昨年11月に、ホンダのインドネシア法人が、新型「SUV RS CONCEPT」というコンセプトカーを発表している。ロッキー/ライズサイズのコンパクトSUVで、スタイリッシュなデザインなので、日本でも好まれそうなのだが、残念ながら、日本仕向けは考えていないという。

2021年11月に、ホンダのインドネシア法人が発表した「SUV RS CONCEPT」。アキュラを彷彿させるような細めのヘッドライトや、ドット柄の入ったメッシュグリルなど、スポーティでタフな雰囲気を醸し出している (HONDAインドネシアYouTubeより)

ホンダはかつて、「チャレンジのホンダ」といったイメージが強かったメーカーだ。4輪事業、ロボット事業、そしてプライベートジェット事業など、何事にもチャレンジし、その結果、ヒット商品につながった事例は多くある。

このインドネシア向け新型SUVも、「(日本では)売れないから出さない」という判断をするのではなく、「売る方法を探す」チャレンジしてほしい。日本特別仕様を用意する、リース販売をするなど、そうしたチャレンジをやってこそ「ホンダ」ではないだろうか。

Text:Kenichi Yoshikawa
Photo:Honda,Toyota,MMM-Production
Edit:Takashi Ogiyama

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