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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine

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腕時計魂、靴魂、服魂に続く第4弾の魂企画としてスタートさせた「ジュエリー魂」! インスタグラムに#ジュエリー魂のハッシュタグを付けてポストされたソウルメイトの投稿から、独断と偏見、そして魂を込めて厳選! あなたのジュエリーと、それに詰まった思い出を見たい読みたい 知りタイ!!

ロレックスとも好相性で、セットで着けている方も多数。

11回目を迎えた#ジュエリー魂は、過去10回を振り返りまして、人気があってアクセス数が多かったブランドを振り返るとともに、新たに投稿頂いた方々を紹介していこうと思います。

さて、数ある名門ブランドたちをぶっちぎって 見事第1位に輝いたのは、やはりというかクロムハーツ! 2位以下に とんでもない差をつけたアクセス数を叩き出しており、確固たる地位と人気を獲得していることを実証しました。

最初のピックアップ以降も素晴らしいジュエリーの数々がポストされており、編集部員、そして多くの男性が愛してやまないクロムハーツ(CHROME HEARTSを再度取り上げていきます!

ではあらためまして。クロムハーツは、1988年にアメリカ・ロサンゼルスにてリチャード・スターク(Richard Stark)が設立。

元々はバイク用レザーアイテムのビジネスとしてスタートし、ボタンやファスナーなどにシルバーを採用していましたが、デザインの斬新さがバイク愛好家の間で評判となり、シルバー925のジュエリーを筆頭に、22Kイエローゴールド、18Kホワイトゴールド、プラチナなど 多角的に展開していくように。

日本においては、1990年に岩手県盛岡のインテレクチュアルギャラリーが取り扱いをスタートし、日本初の正規取扱店となります。翌年1991年にはコム・デ・ギャルソン青山店での取り扱い、1992年からはユナイテッドアローズでの取り扱いが開始され、同年アメリカ・ファッション・デザイナーズ協会(CFDA)アクセサリー部門最優秀賞も受賞。

世界中のミュージシャンやセレブリティを筆頭に、ストリートにまで浸透し、押しも押されぬ人気ジュエリーブランドに成長を遂げます。

では、話をクルリンパと戻してクロムハーツの投稿から素敵な5選をご紹介していきましょう!

クロムハーツの「フローラルクロス リング」「スペーサーリング」「1ボール タイニーE CHクロス ペンダント

まずは、#腕時計魂企画の常連 @kitanaka.watchさんの投稿から。クロムハーツの「フローラルクロス リング(Floral Cross Ring」「スペーサーリング(Spacer Ring)」、「1ボール タイニーE CHクロス ペンダント(1Ball Tiny CH Cross Pendant)」です。

1992年にデザインされた「フローラル クロス リング」は、フローラル(花)とクロス(十字架)を掛け合わせたリングトップが特徴的で、クロムハーツを象徴するかのような王道のデザイン。圧倒的な存在感を誇り、30年もの間愛されて続けています。

一方「スペーサーリング」は、クロムハーツらしい個性を表しつつもシンプルなデザインなため、女性にも扱いやすい逸品。 婚約・結婚指輪などペアでの着用率も高く、女性への贈り物としても人気です。

最後に、「1ボール タイニーE CHクロス ペンダント」は、タイニーCHクロスチャームにクロスボールがセットされ、ロザリオのようなシルエットを描くペンダント。つなぎ目が多い分 動きがあり、胸元でセクシーに揺れる、優美なチャームです。

@kitanaka.watchさんも記載されている通り、ロレックス「コスモグラフ デイトナ」 116520と、いぶし銀なクロムハーツは相性抜群ですね!

シボ感のあるコノリーレザーの上に鎮座する黒文字版のコスモグラフ デイトナ」が素敵すぎます。

@kitanaka.watchさんは時計のコレクションが素晴らしすぎますが…、もっとジュエリーも拝見したいので、今後は#腕時計魂とともに#ジュエリー魂への投稿もよろしくお願いします!

クロムハーツのウォッチケース

続いては、インディアン ジュエリーの回に続いての登場となる@olllllllo.hiroさんの投稿から。クロムハーツのウォッチケースです。

1950〜60年代のアンティークロレックス「オイスター パーペチュアル (Oyster Perpetual)」6569がセットされた、クロムハーツのウォッチケース。

かつては、国内でも自前の腕時計にブレスを取り付けるオーダーを受けていましたが、現在は時計が付いた状態の製品のみの販売となり、海外のみの受け付けです。

@olllllllo.hiroさんのポストには記載がなかったので、カスタムオーダーしたものか、時計が付いた状態の製品を購入したのかは不明ですが、アンティークロレックスがセットされたブレスは雰囲気ありますね!

フェイス近くのモチーフが、クロスではなく、百合の紋章をモチーフにしている「BSフレア」っていうのも新鮮ですし、シンプルな「オイスター パーペチュアル」とも相性が良いですね。

インディアンジュエリーの回でも書きましたが、@olllllllo.hiroさんは大人の遊びを謳歌なさっていて、憧れの存在! また楽しそうなライフスタイルや、素敵なコレクションを披露してください。楽しみにしています。

クロムハーツの「2クリップ ローラー ウォレットチェーン」、「ファンシーチェーン クリップ ブレスレット」、「R&R(ロックンロール)クラシックバックル レザーブレスレット」

次は、#靴魂企画のナイキサンダルの回に続いての登場となる@_oglog_さんの投稿から。クロムハーツの「2クリップ ローラー ウォレットチェーン(2Clip Roller Wallet Chain)」と「ファンシーチェーン クリップ ブレスレット(Fancy Chain Clip Bracelet)」、「R&R(ロックンロール)クラシックバックル レザーブレスレット」です。

フローラルモチーフの透かし彫りを施したケルティック ローラーを連ねた「ローラー ウォレットチェーン」。両サイドがクリップになった2クリップは使い勝手が良く、多くのファンを魅了。かつて藤原ヒロシさんが愛用していたことで、フォロワーがこぞって買い求めたのは懐かしい話です。

一方、「ファンシーチェーン クリップ ブレスレット」は、ファンシーなんて名前が付いていますが、真逆な重厚感あるブレスレット。 クロスが散りばめられたデザインは希少性も高く、圧倒的な人気を誇ります。

加えて「R&R(ロックンロール)クラシックバックル レザーブレスレット」が大小で2点。どれも90年代のもので、初期のクロムハーツを代表するアイテムです。

ハタチそこそこの学生時代、体を壊すくらい必死にバイトして購入した思い出のアイテムだそうですが、現在@_oglog_さんはアクセをしない主義で恐らく一生着けることはないという、なんともモッタイナイ発言が…。

でも、高額なものを一生懸命努力して買ったという思い出って、しっかりココロとカラダに刻まれて残りますよね。そう考えると、頑張ってジュエリー買うのって やっぱりイイんでしょうね。

 

クロムハーツの「クラシック オーバルスター リング」と「CHクロス Zippo ライター V1」

4番めは、エルメスの回に続いての登場となる@grayphantom7さんの投稿から、クロムハーツの「クラシック オーバルスター リング(Classic Ovalstar Ring)」と「CHクロス Zippo ライター V1」です。

しなやかで繊細な曲線美を描くフローラルの彫銀の土台に、他とは一線を画す圧倒的な存在感を誇るスターが鎮座し、個性的な魅力を発揮する「クラシック オーバルスター リング」。

ライターは、クロムハーツのシンボル的モチーフのCHクロスが立体的に付いたジッポ。その辺のライターにはない、ずっしりとした重厚感があり、大人のオトコにこそ似合う逸品。このライターで紫煙をくゆらせたら、さぞ美味しく感じることでしょう。

@grayphantom7さんのジュエリー選びは、渋くてダンディ。男っぽくてシンプルな服を選んでいるからこそ、これらのジュエリーが際立つんでしょうね。これからもたくさんのポストを楽しみにしています!

クロムハーツの「ドッグタグ」

最後は、編集長干場の投稿から。クロムハーツの「ドッグタグ」、青山オープン記念のクロス ダガーと、ローリング・ストーンズとのコラボです。

1999年、クロムハーツ青山のオープン記念として限定で販売されたクロス ダガーのドッグタグ。くり抜かれたクロスの中央部には、精密なつくりのダガーがはめ込まれ、シンプルなプレートに圧倒的な存在感を加えます。ロゴに加えて「Aoyama」「1999」「TOKYO」の刻印が入り、メモリアルなデザインに仕上がっています。

一方、ローリング・ストーンズとのコラボは、2002年のワールドツアー時にツアーグッズとしてリリースされたもので、表にはお馴染みリップ&タンのシンボルマーク、裏には「It's Only Rock'n Roll」のメッセージが刻印されます。

干場は当時『トップガン(TOP GUN)』のトム・クルーズよろしく、2枚重ねづけしていたそうですが、そのうち着けなくなってパンドラの箱に仕舞い、長い年月を経て眠りから冷めさせたようです。あらためて見ると、ちょっと新鮮ですね。

 

いやー、皆さん素敵なクロムハーツをお持ちですね。干場も言っていましたが、コロナの影響で"自分の身は自分で守る"という自衛の気持ちが強まり、自然と着る服、そしてジュエリーもクロムハーツのようなハードなものに目が向くんでしょうか? 今また人気が再燃している気がします。昔に比べると、だいぶ価格も高騰してしまっていますが、頑張って買ったジュエリーには良い思い出も宿るので、気になっている方はぜひチェックしてみてはいかがでしょう?

それでは、本日はここまで。これからも読者の方々が、どんなジュエリーを愛して、ともに過ごしているのか? その審美眼に加え、手入れされた美しい輝き、はたまた長年愛用することで生まれたキズや汚れから感じるジュエリーへの愛着などを「#ジュエリー」を付けて たくさんポストしてください! もちろん女性の投稿も大歓迎!

ちなみにですが、会員登録して頂けるとコメントを書き込むことができますので、#ジュエリーに対するご意見や感想、「オレはココのジュエリーが好きだー」「こんな切り口でジュエリーを見てみたい」などなど奮ってコメントしてください。それから、インスタグラムの #ジュエリーを介して、皆さんが交流してくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

投稿に関してですが、撮影の仕方は自由! ジュエリーのみ、着けている身体のパーツの寄り、そのジュエリーを中心としたコーディネートなどなど、ジュエリーが写っていれば何でもOK。ぜひご自慢の逸品をインスタグラムに投稿してください。もしかすると あなたの投稿を取り上げるかもしれません。

それでは次回の「あなたのジュエリー、見せてください」もお楽しみに!!

Edit:Ryutaro Yanaka



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