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干場の気絶ブログ「横浜デートにぴったりな神々の繊維」

2020.10.21 2020.10.21
2020.10.21

横浜で美人と大人デートしたい時に巻きたいストールの素材に使われる神々の繊維をご存知ですか?

ロロ・ピアーナのビキューナ製ストールは、清水の舞台からダイブする勢いで手に入れたものです。驚愕の値段を見て思わず後ろに仰け反ってしまったんですが、もっと驚いたのがその手触り。とにかく柔らかくてフワッフワで、今まで触れたことのないほどのトロトロの手触りなんです。

ビキューナは、世界で最も希少で、最も細い繊維。インカ時代はアンデス地方では”聖なる動物”として崇められていたのですが、インカの人々同様に、情け容赦ない侵略者の犠牲になってしまった悲しい過去があります。

そして、インカ帝国が滅亡した1572年から1970年代の間に、ビキューナは絶滅の危機に瀕していました。最初はスペインのコンキスタドール(征服者)によって、後には密猟者によって、その上質な毛を目当てに組織的に乱獲されたのが原因です。現在、ビキューナが保護されている背景には、ロロ・ピアーナの活動が大きく貢献しています。

1994年に、ロロ・ピアーナ率いるコンソーシアムはペルー政府支援の下、地元の地域社会と協定を結びます。これによって、ロロ・ピアーナはビキューナの買い付けと加工、テキスタイルと最終製品の形で輸出の独占権を獲得。農民団体と協力しながら、ビキューナを保護しながら、地域の人たちが収益を得られる仕組みを作ったんです。

この協定が締結される前は、この小さな動物を密猟者から守るために長年にわたって取引が禁止されていたわけですから、現在、ビキューナの上質な毛をファッションとして楽しめるようになったのは、ロロ・ピアーナのおかげと言っても過言ではありません。

ビキューナはその昔、「神々の繊維」と呼ばれ、インカ皇帝だけが使用していたそうです。このストールには、動物が生きた状態で毛を採取したことを証明する書類が添付され、それに加えて、「国際希少野生動植物登録票」付き。羽のように軽くて、抜群に暖かい。サイズは2×1.6メートルの大判です。あまりにも肌触りがよくて、首に巻くと毎回、気絶しそうになります(笑)。

あれ? 何の話をしてたんでしたっけ?(笑)

hoshiba

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